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Ballet~ときどき美容と食い意地~

ヌレエフ・ガラ~ウィーン国立バレエ団
2018-05-13 16:44

行ってきました、マニュエル・ルグリ様率いるウィーン国立バレエ団のヌレエフ・ガラ!



キミン・キムさんがゲスト出演される海賊と、どちらを観るか迷ったのですが。。
次に、いつルグリ様の踊りを観られるかしら…と言う思いもあり、今回はガラを選択してみました。




ちなみに1階6列目のお席でしたが、オーチャードホールの座席構造上
前過ぎても見づらいと言う難点があったのを、すっかり失念しておりました…。


それと、4月の頭に放送されたルグリさんや、木本全優さん橋本清香さんご夫婦が出演された
BS-TBSの特番を見たこともあり、お2人の踊りを生で拝見するのも楽しみでした。




木本全優さん
複数の演目に出演されていました。
・「ソロ」
・「ストラヴィンスキー・ムーヴメンツ」より
・「白鳥の湖」第3幕より“黒鳥のパ・ド・ドゥ(コーダ)”

今も素敵ですが、この後まだまだ伸びしろがありそうな予感・・・!
手足が長く、お顔が小さくて海外の方と並んでも全く引けを取らない抜群のスタイル。
躍動感があり、動きにキレがありつつもしなやかですが、基本に忠実に丁寧に踊っていらっしゃる印象でした。

橋本清香さん
とても華やかでオーラがありました。
・「くるみ割り人形」第2幕よりパ・ド・ドゥ

美しい方ですが、お顔が見えないとしてもパワフルなオーラは後ろの席まで伝わるんじゃないでしょうか。
私が観た5/9(木)は、パートナーのレオナルド・バジリオさんが不調?だったのか
最後に抱きかかえられたリフトで、ヒヤッとする位グラついていましたが、それさえカバーする気迫を感じました。

そして
マニュエル・ルグリ様
・「ランデブー」より
・「シルヴィア」より

イリーナ・ツィンバルさんと踊った、プティのランデブーとノイマイヤーのシルヴィア。
初めて生で見るルグリ様ですが、想像以上に素敵でした。

流石、パリジャン!伊達男!
いわゆるバレエ古典の名作に出てくる若い主人公達の恋とは違う、年を重ねた現代の男女の恋。
それも、青春の盛りを過ぎた中年と呼ばれる世代であろう男女のうまく行かない恋の表現がとても魅力的で。
胸をつく切なさがあって、年を重ねるのも悪くないって思わせてもらいました。

この2つの演目の魅力は、私は生で観ないと理解出来なかったかもしれません。

観に来ていた多くの方の心を震わせたことは、間違いなく。
終わった後、拍手が鳴りやまずにルグル様とツィンバルさんが下がっては拍手に応えること4回!


それと魅力的だったのが
ケテヴァン・パパヴァさん
・「シーニュ 白鳥」

通常の「白鳥の湖」に出てくるオデットの本当の姿が姫だとしたら
これは逆に、野生の白鳥が人間に変えられた悲劇が浮かんでくる様な踊り方。
白鳥が長い首を左右に振ってもがき、あがく表現はワイルドで、お衣裳も何だか生々しい感じ。

私の知識が無く、ケテヴァン・パパヴァさんを存じ上げていなかったのですが
もっと他も観てみたい・・・!
今後、チェックしていきます。

ケテヴァン・パパヴァさんと2人で踊った
デニス・チェリェビチコさん
・「ヨゼフの伝説」より
も、途中腰布?を奪われたヨゼフの全裸の表現に、ちょっとドキドキしましたが
改めてプロのバレリーナの身体の美しさや動きにうっとりしました。
バレリーナの美しい身体自体、ビジューや美しい布が無くとも最高のお衣裳ですね。


そして、今後きっと輝く未来に向かって進んで行くであろう
芝本梨花子さん
・「コンチェルト」より
・「ライモンダ」第3幕より“クレメンスのヴァリエーション”
若さだけが持つ、どこまでも伸びていく生命の輝きと勢いを感じました。
キラキラ眩しかった~!
若くて美しいバレリーナさんを目の当たりにして思うのは、単純に心から羨ましいっ(笑)
こちらも今後も要チェックですね、twitterもフォローさせていただいてます!

他にも、若い期待のダンサーさん達がたくさん登場されてました。
フィナーレで皆で踊りながら登場し、手をつないでルグリ様と拍手を受ける姿は皆さん幸せそうでした。


ヌレエフガラ、美しい思いのこもった舞台を見せていただきました。

さてさて、今夜はレッスンです。
ガラの翌日に飲み会があったもので、深夜に隠れ家バーで
赤ワインとチーズケーキ、レモンバターオムレツを貪ると言う暴挙に出ておりましたが。。。

あの美しさのエッセンスは、どこかに反映されるのでしょうか。。

皆さま、良い夜をお過ごしください。
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