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Ballet~ときどき美容と食い意地~

~K-BALLET COMPANY 白鳥の湖~そこで確かに、愛と言う名の五次元を観たのです
2016-05-25 23:21

これまでDVDやTV番組、youtubeでしか観たことが無い、憧れの熊川哲也さんが王子様となる、Kバレエの白鳥の湖!!!
素晴らしい大人バレリーナ様がチケットを取ってくださったので行ってまいりました!

先日のBSTBSで放送されていた、Kバレエの白鳥の湖の特番。

番組内で、熊川哲也さんが
「バレエって言うのは五次元の世界。見えているものは床のラインと高さと奥行きと、三次元だよね、そうすると時間の経過で今度四次元になるよね。でそこに、最後は愛だね、愛。それで五次元。感情表現(ビシッ)。」

と仰せでした。

ネット上で名言集が出てくる位、印象深い発言が多い熊川さん。
この五次元発言はあまりにぶっ飛んでいて、家で番組を見ていて爆笑してしまったのですが。

ごめんなさい。

ありました。

愛と言う名の五次元。

初めて観たKバレエ、初めて観た熊川哲也さんや荒井祐子さん、カンパニーの皆様の踊り。
美しい舞台、しつらえた豪奢な調度品、洗練された衣裳、絶妙な照明、オーケストラが奏でる音楽。

王子やオデット、オディールやロットバルト、色濃いそれぞれの人生。

しなやかな翼の様なアームス。
サポートが外れた後もアラベスクのまま驚異の長時間キープをし続けたり、繊細で緻密なのに力強い足さばきの荒井祐子さん。
(余談ですが、こないだ持っている古いトゥシューズガイドブックを読み返したら、荒井さんのコメントが掲載されていた事に気付いて驚いたものです。)
熟練の技術と表現でした。

1幕の始まりからもう、華麗な世界に惹き込まれてしまい。
2幕では影の様に重なり、連なりつつも冴えわたるキレキレのコールドの皆様に鳥肌が立ち。
3幕の華やかな各国の踊りと、王子とオディールの見せ所に最高に興奮して。

そして熊川さん。
踊りのキレも正確さも美しさもさる事ながら、流石と言うかこれぞと言うか、会場の空気を一変させる華やかさ。
カリスマ、と言う言葉を思いました。

もう一つ感じたのは、熊川さんのお顔の表情の豊かさ。
そうですよね、確かに顔も体の一部。
バレエの表現って、単なる手足の技術だけじゃないんですね。
体の全て、心の全てを使って物語に命と情感を与えて、人の心を震わせるのですね。

3幕でオディールに愛を誓ってしまった王子の不義理に拗ねるオデットと、ひたすら許しを請う王子。
謝り続ける王子に対して後半は許しているのに、まだ拗ね続けて見せるオデットを引き寄せる王子。
言葉は一つも無いのに、踊っているだけなのに、二人の心のやり取りが伝わります。

そして最後のシーンで、確かに自分はオデットと王子の愛の成就される様を観ました。
あまりにも感動してしまって最後はもう涙が止まらなくて、恥ずかしかったっす。

終わった後はもう、言葉にならなくて。
オーチャードホールを出て東急に入ると急に現実世界が戻ってきたのが、恐ろしい違和感でした。

しばらくはぼんやりしてしまいそうです。
今日のレッスン、ぼーっとしないでちゃんとやれるかしら・・・。

大人ながらに今精一杯真剣にやっているバレエと、今回観てしまった異次元のバレエ。
あまりにも別の物過ぎて、もはや参考にする気持ちにもなりませんが、それでもどこか遠くで細い細~い糸がつながっているのかと思うと。。

それこそ、踊りだしたい位に幸せです。

本当にすごい舞台は、生きているのですね。
パワーをいただきました。

皆様も、どうぞ愛溢れる良い一日をお過ごしください。
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頭にはティアラを、胸元に輝くネックレスを
2016-05-12 20:52

早速ですが、5月のテーマは「頭にはティアラを、胸元には輝くネックレスを」と決めて実践中です。

これは、たまにレッスン時に先生が仰られる素敵な言葉です。

~これまでのテーマと振り返りのリンク~
1月「くじけるな、へこたれるな」
2月「くじけるな、へこたれるな、しかし肩の力を抜いて腹に力を入れろ」
3月「足の付け根に依存せず、どこまでも伸び続けて行く(※肩の力を入れずに)」
4月「ひとつひとつを丁寧に、大切に。伸びやかに楽しむ」

4月の振り返りは、ほぼこれまでと変わりはありません。

去年から真剣に始めたポアントレッスンの為に、先生に教えていただいた足指トレーニングをちょこちょこと実践。
ストレッチや簡単な体幹トレーニングは長かった激務の中でも何年も続けてきましたが、こちらも相変わらず継続。
ストレッチ時はここ1~2ヶ月程、フォームローラーを使ったりピラティスの中で習ったことも取り入れています。

足首の骨がずれる癖があるので、お世話になっている整骨院での筋膜マッサージやテーピングも継続。
少し先月より通院の回数は減っていて、落ち着いてきています。

アレグロは相変わらずへっぽこの欽ちゃんになったり、込み入ると順番を覚えられなかったり。
ポアントで、時にお腹が引けたり逆に反ってしまったり、片足パッセで床を指で押し続けられなかったり。
グランワルツで手の先がシャキーンとなってしまったり。

言い出したら改善したいところや課題は山積み・・・!
すぐに自分のダメなところが目についてしまって、足元が気になってうつむきがちになったりします。

でも、振り付けは別としても実際には素敵なバレリーナは誰もそんな風には踊っていませんものね。

頭に素敵なティアラをのせているとしたら。
舞台で胸に輝くネックレスをつけているとしたら。

まだまだ自分に自信を持てる様には到底なれませんが、代わりに心で身に着けているティアラとネックレスが凛とさせてくれます。

春真っ盛りの素敵な季節。
素敵なお花の形のティアラが頭にあるとイメージしながらレッスンを楽しめる今の環境に感謝!
どんな時も、頭(こうべ)を垂れる事なく気持ちをしゃんとしてレッスンを受けたいと思います。

今日の東京は、爽やかな風がある晴天です。
にこらさんも窓際で風を感じてごきげんです。

皆様、良いウィークエンドをお過ごしください。

美の連鎖~若き才能が描くバレエダンサー~
2016-05-12 11:28

牧阿佐美バレヱ団創立60周年記念~若き才能が描くバレエダンサー~に行ってきました!

西武アートギャラリーチラシ1

現在、池袋西武の6階にある、アート・フォーラムで開催されています。
会期は2016年5月11日(水)〜17日(火)とかなり短めなのがちょっぴり残念。

初日のお昼近くに行ってきたので、来訪者も少なく静かで良かったです。
森英恵さんデザインの舞台用ドレス、その他何点か衣裳も展示されていました。

現代日本で活躍する若手画家達の作品はそれぞれの個性があり、いずれもバレエダンサーの美しい瞬間を切り取っています。

その他の目玉として、ロバート・ハインデルの息子であるトッド・ハインデルの絵画が数点。
それから、牧阿佐美バレヱ団新作バレエのテーマ画を描かれた絹谷幸二さんのデザイン画も飾られていました。

西武アートギャラリーチラシ2

バレエは総合芸術。
更にバレリーナの肉体自体が生きた芸術品とも言えますし、動き始めれば「舞う」と言う新しい美が芽生えます。
バレリーナの美しさに感銘を受けた芸術家が、新たな美しいものを産み出すと言うのは素晴らしいことです。

美の連鎖!
引き寄せの法則じゃないですが、美しい物事は美しい事柄を引き寄せるんだなあ・・・。

また週末にでも再訪しようかと思っています。

皆様、良い夜をお過ごしください。

心を添わせる難しさ~王の運命-歴史を変えた八日間-~
2016-05-10 17:26

ご縁があって、試写会にお邪魔してきました。
王の運命パンフ

物語の主役は、王である父とその息子となります。

家族だからこそ、愛しているからこそお互いに相手を許せない事があったりと言うのは普通の家庭でもある事ですね。
しかし、二人がおかれているのは普通の家庭ではなく歴史ある朝鮮王朝。
少しずつ食い違っていく関係は修復されず、やがて物語は悲劇に発展していきます。

重く深く、厳しい内容ですが、久々に韓国映画の魅力に惹き込まれました。


この映画は、おやつを食べながらの鑑賞は無理ですし、お出かけついでの軽い娯楽と言う感じでもありません。
しかし、映画(優れた様々な文学、芸術もそうですね)の醍醐味って人の人生を実際よりも色濃く、圧縮して切り取って見せてくれるところだと思っています。

これは、そう言う「映画」を観せていただきました。

徐々に息子に対する気持ちが移り変わっていく父であり、苛烈な気性の持ち主でもある王を演じた名優ソ・ガンホさん。
愛と期待と激情と苦悩とコンプレックスと様々な感情の震えの一つ一つが、少しの表情の移り変わりで伝わります。

ソ・ガンホさんを相手に一歩も引かずに息子である王子を見事に演じたのは、ユ・アインさん。
父を慕いつつ、評価を得られずに父である王を憎しみもする王子の苦悩や心の動きが切なかったです。

勉強不足で申し訳無い事ですが、これまで自分はユ・アインさんを存じ上げませんでした。
今後は出演作等、チェックさせていただきます。

二人を取り巻くの周囲の方々も圧巻の演技!

そして、ジソブ~!(何故か呼び捨てなのは、愛ゆえです。)

登場シーンは少なかったものの、この映画には絶対にジソブの存在が必要だったと思います。
残酷な経緯で父を失くして育ち、偉大な王となった後にこみ上げる、亡き父への思慕の表現。
切ないながらもどこか爽やかで、辛い題材の救いになった気がします。

公開前ですので、メディアに出ている以上の内容に触れない様、この辺にしておきます。
もう一度、じっくりと観たいです。

素晴らしい映画を鑑賞させていただき、ありがとうございます。

ハッピーの循環~雑司ヶ谷の赤丸ベーカリー~
2016-05-10 09:55

今年のGW、旦那さんのお休みは暦通りでした。
だもんで、いつもより実家への帰省日数も短くて、GW中もいつも通りレッスンに行っておりました。

むしろ、いつものレッスンにプラスしてバーオソルや特別クラスに出たり、遊び歩いて暴飲暴食したり。
GW後半、旦那さんから「顔疲れてるよ、大丈夫?」と心配されていた通り、月曜は疲れすぎてレッスンをお休みしてしまいました・・・。

朝、なんとかヨタヨタと旦那さんを見送った後は、うとうとしてしまい、ちゃんと目が覚めたのはお昼近く。
まだ4月の振り返りも出来ていないし、ゲイナー様の感想もまとめられていないし・・・。

も~!!馬鹿な自分・・・!!

と一瞬、落ち込みかけましたが、そう言う落ち込みって非生産的だしヤメヤメ!

気分を変えようと、とりあえず小雨の中外に出てみました。

てくてく歩いていると道を聞かれ、ついでなのでその人達が探されていたお店まで案内してみました。
小さな善行が出来たと言う自己満足で気分が上がって、レッスンを休んだ罪悪感も解消。

しょぼくれてるより良い時間を過ごせたでしょう、うん。

おつかいついでに、池袋西武の三省堂1階のカフェへ。
美味しいコーヒーと、赤丸ベーカリーさんの海老カツパンをいただきました。
三省堂のカフェで

シャンパンみたいな香り、とレジにポップが出ていたので選んだ本日のコーヒー。

コーヒーもパンも美味しかったです。
海老カツサンドは、最後の1個でした。
海老がちゃんとプリっとして、パンは少しだけ甘みがある昔ながらの柔らかなコッペパン。

池袋西武、東武のデパート内だけでもメゾンカイザーをはじめ、たくさんのパン屋さんがあります。
それぞれ美味しいのですが、赤丸ベーカリーさんのパンは昔懐かしい、あったかい美味しさ。

と言う事で!
三省堂のカフェっでプリンを買ったものの、もっともっと、赤丸ベーカリーさんの他のパンが食べたいんじゃい~!

と美味しい物への強い気持ちがムラムラと沸き上がりまして。

雨の中ですが、その足で雑司ヶ谷の赤丸ベーカリーさんまで行ってきちゃいました。
赤丸ベーカリーさん

あんぱん
あんぱん

カレーパン
カレーパン

クリームパン
クリームパン

プリン
プリン

どれも「これこれ!」と言いたくなる、卵やお砂糖や粉の風味がきちんと残っている美味しさ。
絶対にまた行くつもりです!

赤丸ベーカリー
ジャンル:サンドイッチ・パン屋
アクセス:都電荒川線鬼子母神前駅出入口1 徒歩5分
住所:〒171-0032 東京都豊島区雑司が谷1-7-1(地図
周辺のお店のプラン予約:
Trattoria LOGIC Due ~個室×イタリアン~ のプラン一覧
ダイラバ食堂 のプラン一覧
結 -yui- 池袋本店 ~個室居酒屋~のプラン一覧
周辺のお店:ぐるなびぐるなび 護国寺×パン屋・サンドイッチ
情報掲載日:2016年5月9日


レジでお会計した際に「三省堂のカフェでパンを食べたら美味しくて、つい来ちゃいました!」
と言ったら、「あらま~っ!」と、レジの方のみならず奥の方にいた方にまでお礼を言われました。

いえいえ、こちらこそ美味しいパンをごちそうさまでした。

美味しいものは人を幸せにしますね。
プリンはお夕飯後のおやつに、クリームパンとあんぱんは今朝のおめざに旦那さんと半分こ。(そしてカレーパンは昨日のうちに自分のお腹の中へ・・・)

さて!
辛うじて雨は降っていない今朝の東京。

試写会に出かけるか、いつも通り昼のレッスンに出かけるか幸せな2択で悩み中。(試写会に行く場合は、普段と違う時間帯のレッスンに出ようかな~)

皆様、良い一日をお過ごしください。

茗荷谷のレゼールデカー
2016-05-08 12:00

先日、茗荷谷のレゼールデカーさんへ行ってきました。
個室もあるようですが、基本はカウンターで気楽にフレンチをいただくと言うスタイルの様です。

Les Ailes des K
Les Ailes des K
ジャンル:日替コース フレンチ
アクセス:地下鉄丸ノ内線茗荷谷駅2番出口 徒歩1分
住所:〒112-0002 東京都文京区小石川5-4-9 斉藤ビルB1(地図
周辺のお店のプラン予約:
四十八漁場 南池袋店のプラン一覧
離れ別邸・情緒個室 あけぼの 池袋東口店のプラン一覧
Dining KU,KU,RU 池袋店のプラン一覧
周辺のお店:ぐるなびぐるなび 護国寺×フレンチ(フランス料理)
情報掲載日:2016年5月9日


まずは、シャンパンで乾杯。(しかし写メを撮り損ねると言う痛恨のミス)

シャンパン、大好きです。
赤ワインも白ワインもスパークリングワインも他のお酒も何でも大好きですが、やっぱりシャンパンは特別です。

自宅だと確実に割りそうで買う勇気が出ないのですが・・・薄いガラスでもって細くてなが~い華奢なシャンパングラス、こよなく愛しています。
例えて言うなら、ロパートキナ様をグラスにしたような美しくて優美なグラスは気持ちが華やぎます!

お店によってはグラス部分が短めのタイプのシャンパングラスもありますよね。
好みの問題で全く気にならない方も多いとは思いますが、自分の場合はそう言うタイプのグラスだと1㎜位気持ちが下がってしまいます。

こちらのお店のシャンパングラスは大好きなタイプでした!

白ワインもいただきました。
レゼールデカー白ワイン

前菜のトマトスープ。
春の野菜がゴロゴロと入っていて美味しかったです。
レゼールデカー前菜

ポタージュスープには砕いたナッツが入っていて、これも食感が楽しい。
少しスパイシーな香りも良かったです。
レゼールデカースープ

お魚とお肉。
ソースの色が似ているのが惜しいですが、味は全く違う感じ。
レゼールデカーお魚

これまた、ただの気分なのですが、ソースの色が違うと更に嬉しかったかもです!
でも、どちらもそこまで気取っていないのに緻密に作り込まれた美味しさでした。
レゼールデカーお肉

デザートは不思議な食感。
これが定番なのかは分かりませんが、お初の人をお連れして食べた後の反応を黙ってチラ見していたい。

また食べたいなあ・・・。
レゼールデカーデザート

こちらのお店は、グラスやお皿のひとつひとつが素敵だったのも高得点!
また絶対行きたいなあ。

ごちそうさまでした!

今日の東京は、初夏の気候で爽やか。
皆様良い日曜日をお過ごしください。